2月3日の蔵王 | 中央ゲレンデ午後の気温-3℃雪質良好も夕方は暴風雪。この時期恒例、樹皮が剥け始めました。

2月3日の蔵王温泉スキー場、中央ゲレンデの様子をお届けします。
下部ゲレンデは気温上昇につき、ウエットで締まった雪にかわりました。午後の中央ゲレンデの気温は-3℃で、雪質良好です。
お昼すぎは曇り時々晴れ。風もなく穏やかでした。

ふと足元を見ると、ブナの木でしょうか?樹皮が剥け始めて落ちているのを発見。
寒いこの時期に毎年見られる風景です。ゲレンデのあちこちに散らばり始めます。
ネットで調べてみると、樹木が成長して太くなるときに、外側の樹皮が剥けるのがこの現象らしいです。
樹木について詳しくありませんが、寒いこの時期、寒そうに思えます。

夕方には、天候が一変。ものすごい勢いで風と雪が強まりました。
ガスがかって、視界不良状態に。
正面バーンのリフト側にはコブ職人によるコブ(凹凸)が深くできています。視界不良で間違って侵入してしまうと、怪我の原因になってしまいます。注意が必要です。

山の天気は変わりやすいので、朝晴れていても油断禁物です。防寒対策はしっかりしましょう。
また、あと一本といったときが、やめ時とも言われています。無理して怪我をしないように気を付けたいものです。

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